2004/01/24 13:14
出張で大阪に行ってみた。5年前より活気がなくなっているような気がした以外に、衝撃の現象に出くわした。 それは、地下鉄に乗り込んだ直後と、地下道を歩いているときの2度おきた。
iBookを持参していたのでそそくさと女子学生をよけつつ地下鉄の座席に座り込んだ私の目の前でおきた。問い面に座っていたおじさんが「あいたっ」と大きな声を出した。
仕事を終えて東梅田の駅から大阪の駅に向かっている最中に、おじさんとおじさんがぶつかった。
そのとき聞こえるべき「すんまへん」「えらいすんまへん」ではなく、「すいません」という声が聞こえてきた。関西人は最後まで、場の雰囲気だろうが何だろうが気にせずに、関西弁を使用するはずだという思い込みがあった。町の活気とともに、厚かましさ、誇りを失ってしまったのか。
帰宅後、嫁にその話をすると「関西人はそもそも謝らないから、その人たちは関西人じゃないんじゃないの?」とのこと。 んー