iLife04に付属の音楽アプリ
気になる気になる。
何度もヨドバシカメラでパッケージを手に取ってみたが、5,800円が気になってレジへは持っていけず。パパは大変だ。
久々に音楽系が気になったので、macで使えるアプリを調べてみる。Windows用はMOD系が沢山フリーであるが・・・、macはすくなっ!有料のアプリに関しては、mac版も有るようだが、やはりクリエイター系のアプリは高い(安いLogic expressで40,000円。cubaseとか参考書籍もあってよさげだけど100,000円前後以上。使ってみてすぐにあきらめる身としては10,000円が限度でしょう。GarageBandはムービー系ツールもついて5,800円だし。そして、見つけたのが
PlayerPro
結構歴史のあるmac(classic)用のmod tracker。最近フリーになったらしいのでゲット。mod tracker系の不思議なIF(あれはあれで、ハードウェアの操作性とあわせているのだろうけど)というよりは、Illustrator系のウィンドウ配置と使い勝手。何となく問題なさそう。
renoise
mod trackerらしいIFと良さげな機能を持っていそうなtracker。価格も$45という素晴らしいアプリ。残念ながらまだWindows版しかない。近々mac版がリリースされるようではある。とりあえずWindowsで試してみた。サンプルを再生してもCPU使用率は5%程度(AthlonXP1900+,512MB,RADEON 8500)なので、G4のiBookでもストレス無く使えそうだし。mac版が出たらPlayerProと交代させればよいだろう(それまで続けていればの話だけど)。日本語マニュアルもあり。
tracktion
結論
renoiseのmac版が出るまではPlayerProでループを作成し(様々な音ネタを手にするためにもmod系は必須)、tracktionで並べればいい感じ。
Windowsを使えばいろいろ解決するんだけど、デスクトップは起動が面倒で。。。電力も食うし。音もうるさいし、外で使えないし(vaioは壊れたまま)、なんといってもexposeになれるとWindowsの操作性の悪さがむかついてしまう。OSX万歳。変な結論でした。
※mod trackerというのは、サンプリングされた音ネタを、数値で再生の仕方を指示する音楽作成方式を用いたツールです。midiに比べると、音楽ファイル自体にサンプリング音を保存しているので、作成者の意図に近い状態で再生をすることができ、mp3に比べると容量も小さいのです。
AMIGAの時代から続いているもので歴史的には結構古いものです。少し前にはやったDEMOで使用されています。
イメージとしてはMML(MusicMacroLanguage)に近いものです。昔はMMLをテキストエディタで書いていましたが(FM Townsにheatといういいアプリがありましたねぇ)、今はアプリやMIDIキーボードでコントロールできます。