以下、軽く触ってみた感じ(OSX版)
インストールは簡単で、各OS毎のパッケージを落とすとJ2EEサーバとしてtomcatがセットでインストールされる。 起動がちょっとわかりにくくて、2つのインスタンスをあげるひつようがある。
管理は以外と行いやすく、ツリー表示になったものに追加や削除を行いつつWYSIWYGで編集をしていく。 WYSIWYGの自由度は部分的には高い(一つのページの中に複数のオブジェクトを配置していく感じが良い)が肝心のコンテンツ記述部分はboldとitalic、 あとは横位置・リンク程度しか対応していない。
また、WYSIWYGの対応ブラウザは、Firefox1.0/IE6.0でsafariには対応していない。htmlAreaと一緒なのが残念。
激しくmagnoliaを表すデザインがページ上部のロゴのみなのでカスタマイズは容易と思われる(かつテンプレートをいじらずに変更できる)。
「J2EE Content management system based on JSR-170」とのことで将来性(別に乗り換えやすい?)は良さげ。
DBが必要ないので導入が容易。バックアップとリストアはどうなっているか調べていない。 履歴管理は無い?Activate/DeActivateはできる。 コンテンツ管理権限はファイル単位かディレクトリ単位かがロール毎に選択できる。 Wikiではないので細部にこだわらないのであれば、CMSとして結構優れているかも。ただし、JavaなのでEnterprise向けか。