※ 商品のリンクをクリックして何かを購入すると私に少額の報酬が入ることがあります【広告表示】 ときどきおもしろいドラマをやるテレビ朝日の金曜11時台ですが、今クールは成井豊&真柴あずきの最悪コンビが脚本。何十年同じようなことやってんのかね、彼らは。
本題。
http://hiyokogumi.gozaru.jp/cobol/8/801.html で、コボラーさんがプログラミングの初習にCOBOLが向くのかPythonが向くのかを考えるためにPythonを学んでらっしゃいます。
COBOLもPythonもインデントが重要な所は似ています。
私の最初のプログラミング言語はCOBOLでした。
ITの会社(ま、COBOLの会社)に転職をして、研修を受けただけですが。
研修後にJavaを学びにほかの会社に出て、そのまま戻りませんでしたので、研修レベルのCOBOLの知識ですが、私もCOBOLでプログラムを学んでしまうとその後ほかの言語にいった場合には困ると思います。
何が困るかというと、抽象的な考え方ができなくなる可能性が高くなります。
主に上から下に流れていく(もちろん関数を呼ぶことはできたはずですが)タイプの言語がCOBOLです。
COBOLは数の計算を主目的に据えている言語ですから上から下でかまわないんですが、別の言語を使う場面ではもっと素敵な抽象化という方法があります。
ここでいう抽象化とは、別にInterface等のレベルでのことではありません(もちろんInterfaceはすばらしいですが)。
#今例を出せない所がコボラー(しかも初心者)あがりだな。
もっともどの言語から始めても学び方によって上から下への流れ式になる可能性はあります。
素敵なロジックを書く人に学ぶか、素敵なロジックの含まれるソースコードを眺めることをお奨めしたいところです。
素敵なロジックの含まれるソースコードを参照できるという点で、COBOLが最適ではないともいえるかもしれません。
# で、今まで保守を含め、簡易スクリプトをのぞくとCOBOL,Java,php,cfm,perl,c,pythonあたりをさわっていますが、やはり最適ではないかと思うのはJavaです。
perlやpythonはトリッキーなコードを目にすることが多いので、書き方にある程度制限があり、オープンソースの巨大なアプリケーションが沢山あり、ネット上のリソースも沢山あるJavaがいいのではないかと。
そもそも同じ言語で書かれているCoreAPIのソースが見られるのが大きいのです。その条件を満たす言語はほとんど無いでしょう。
そのうち続く・・・・