Python-Hosting.com
で、日本のDjangoなんとかと、このブログの安息の地として python-hosting.com を選択しました。Django-usersにDjangoをサポートしたとの正式アナウンスがあったからです。個人ディレクトリにDjangoがインストールされるので勝手にバージョンをあげることが出来ました(branchを使っています)。名前の通りPythonに強いホスティングサービスなのでpythonもいっぱい入っています。
Djangoで作っているブログツールもある程度出来てきたので、二つめのドメインをDjangoに割り当てようとしました。あれ?あれ?virtualhostの設定が効かない・・・。trouble ticketを切ってみた所、「個人のapache2へリクエストがくる時点ではlocalhostで呼んでいるからX-Requestなんちゃらを使ってDjangoでディレクトリを振り分ければ出来るよ」と的確な回答。的確なんだけど・・・。LocationディレクティブでのDjango振り分けは可能なので、もう一個前にもうひとつDjangoをかませと。ロングランニングプロセスの利用可能メモリは30MBなのですよ。大丈夫そうな気もするけど、アプリもちょっと複雑化しちゃうしねぇ。
ちなみにPython-Hostingの仕組みはこうなっている
特定ドメインのリクエストをpython-hosting.comのapacheが受ける
ドメインからどのユーザのapacheに降ればいいかを判断して、localhostの特定ポートにフォワードする
ユーザのapacheはLocationディレクティブを使ってDjangoのアプリケーションを切り替える
mod_pythonを利用するDjangoやTurboGears(fcgi?)、cherryPyはロングランニングプロセスと呼ばれるサービスとなるので、月$15のplan2では1つ、月$25のplan3では2つの利用が可能。
ドメインを二つ、それぞれ別のDjangoアプリケーションで使用したい場合はplan3にしたほうが無難。
VPSで好き放題していたので、使えるapacheのモジュールが少なかったりしてちょっとげんなり。
PostgreSQLは8.02なのでオッケーでした(pycorgも1系でDjangoに最適)。
adiungo
で、世の中は29ユーロでdedicatedサーバを借りられる時代になっていることをDjango-usersのやりとりから発見。servintの$49より安いですわ。ただし、サイト的に英語が通じそうになかったのでそこは断念。
探す探すGoogleのスポンサー検索で探しました。
月$29でアメリカのdedicatedサーバを 発見 。悪くないんだけど、メモリが256MB。フィジカルメモリだから素敵ではあるんだけど、セットアップとか何かする度にお金がかかるみたい。
探す探す。スイスのVPS( adiungo.com )が1サーバ50人プランで月$29。年払いにすれば月$20(二年は月$18)。
512MBのバーチャルメモリでバースト?が1GB。サーバ移民は1月分只になるらしいし、30日のマネーバックもあるから、試しに申し込み。Fedora Core2ってのが気になるけど、yumをさまよってみようと思う。
びっくりしたことにコントロールパネルが日本語だったよー。