株式会社モノスペース の船井さんが、東海PythonWorkshop01でデザイナ視点から見たDjangoについてプレゼンされたので、参加してきました。
#本当は動画を撮りたかったんだけど、ヘボイデジカメでとるのは辛かったから断念orz
船井さんは、元々はデザイナの出で、今はプログラムもできるとのこと。最近、つぶやき系のサービス monologista をDjangoで作られています。
昨年の夏頃にチュートリアルの用なものをブログに書かれていたので、Djangoを追っている方々はご存知の方も多いかもしれません。
以下、メモ書きしてきたものです。きっとプレゼン資料が公開されることでしょう:)
デザイナにとって嬉しいところ
DRYで無駄を省けるところ
シンプルで覚えることが最小限
動作高速
ドキュメント充実
大規模Webサイトでの利用実績多数
使える管理画面の自動生成
#monologistaではモデルとURLの設定以外でPython書いたのは一カ所だけらしい。
#JOINとかわかんなくても大丈夫らしい
#つまり、覚えることが少ないってことらしい
#継承のおかげでインクルード地獄から解き放たれるってことらしい。あ、でもインクルードもできるよ:)
知り合いのデザイナはドキュメントが英語の時点でやる気を失うらしい。いろんなサイトに点在してるのも嫌だって。あ、でもプログラマもやる気失う人多いよ:(。
確かに、たくさんのプロジェクトがあっても開発サーバがプロジェクトごとに管理?できるからラクチンなんだな:)
自動管理画面の見た目がよい:)
エラー時の表示が親切
他の言語で画面が真っ白になったりしてへこんだことがあるらしい
#なんでも拡張子がhtmlなだけで落ち着くらしいw
その上で、
#Djangoの方が簡単らしい
#実際にこういうデザイナは多いらしい
CGIに挑戦したけど、InternalServerError頻発で凹んだ
phpを学んだけど、1週間かかってやっと使えない掲示板ができた。さらにセキュリティ問題を指摘されたorz
SQLは何となくわかるが正規化とかJOINは知らない
他のフレームワークでテーブル作成にXMLを書かされた
#やっぱりXMLは嫌になるらしい
#CVS用にEclipseを入れさせられたらしい。
私の主張と同じく、CSSとJavaScriptが書ければDjangoは使えるはずだということかな。
懇親会では、「 プログラマがサイトを立ち上げて世界的に有名になったっていうケースはあるけど、デザイナはないよね。Djangoがあればそれができるんだ 」とのすばらしい発言。
『デザイナのためのDjango』という勉強会をやろう、と少しだけ盛り上がる。ある会社がデザイナと接点を持てるかもしれないとの極秘情報もあったりなかったり。
Python Developers Camp2007wでnyusukeさんが「Djangoのデザイナフレンドリ」というプレゼンをし、今回の東海Python Workshopでpateoさんが「Djangoで始めるデザイナー的フレームワーク入門」をやっているということからも、Djangoはデザイナさんでも使える可能性が大きいことは間違いないよね。もう一人、 LinuxなWEBデザイナーの覚書き。 のももさんもDjangoを使ってみてるし!
pateoさんは『デザイナのためのDjango』という勉強会の講師に乗り気なので、なんとかしたいぞ。