trackaはこんな感じ

2007/07/04 02:08

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Python温泉で作りはじめた tracka がだんだんとそれっぽくなってきました。

1週間以上かかってまだこれかよ、とか言わない > < 基本は夜しか作業できないんだから。

tumblrのブックマークレットの素敵さに興奮して作り出しましたが、用途的には全然違うものです。

tumblr

tumblrは、気に入ったものをReblogしまくることで、他の人への撒き餌→Add Friend となり、Dashboardの限定された機能と相まって「いまいちなFriendをremoveせざるを得ない」状況に陥るといった面白さがあります。

また、一部の人たちは表画面のことを忘れ、感情をあらわにtumblrしているようです。熱狂といってもおかしくないほどの。

しかし、tumblrはWeb上の気に入ったものをクリップしまくる(画像はtumblrにコピーされる)ものであるため、著作権的問題が出てきます。数時間以内にコンテンツを削除するように要求するメールの発生が明らかになるなど、どの共有系サービスも抱える問題がtumblrにもあります。実際は熱に浮かされていてあまり気にしていない

trackaの用途

では、表画面自体を削ってしまってはどうか?

家族 内の私的利用に限れるようなアプリケーションがあればよいのではないか?

つーことで、tracka作ってます。だいたいはキャプチャ画像から想像できる機能を持っています。

マイホーム

ブックマークレットはプラグインのみで構成されていて、今のところ「画像・Youtube・Stage6・文字列」用のプラグインを作ってあります。ドメイン限定でブックマークレット上に出てくるプラグインとかちょっと楽しんで作りました。

メディア系のプラグインはクリップ後、対象のファイルをローカルにコピーします(コピー完了前は直リンクで表示)。

ブックマークレット(画像用) ブックマークレット(stage6用) - tracka

困っていること

ローカルにコピーするので、ファイルがなくなったりサイトが重かったりといった問題からは解放されますが、Djangoの認証に通っていない場合にはメディアファイルを公開したくないため、でっかいメディアの取り出しに悩んでいます(Stage6のファイルは最大2GB。一度にメモリに読み込んだ日にゃ…)。Djangoはストリームを返せないので…(返せる?)

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