自分、古い人間ですから…
不器用かどうかは置いておいて、まぁおっさんなのは間違いありません。
事の発端
PySpaのもとになる話が出たのは、2007年の1月頃と記憶しています。
一旦終了する前のdjango-ja@lingrで皆がくだを巻いていたとき、
「寒くないところで温泉入ってぐだぐだしようぜ〜」
ってなやり取りから始まったんだった気がします。
当時の日本のPythonコミュニティには、冬に雪山にこもって合宿する Python Developers Camp なるものがありましたが、 寒いところが苦手な人々が、ぐだぐだが好きな人々が、少し違う方向で開発合宿したいような、つまりはそんなことなのでありました。
今はPySpa他で名会計をしてくれている kuma8 さんと出会ったのも、kuma8さんがリモートで Python Developers Camp の Django チームに参加してくれたときでしたね。
Django and Turbogears温泉
djangoja@lingrには、Django好き?な人々とTurbogears好き?な人々が集っていて、対決色を出して普及を図ろうとしていた頃でした。そのため、最初は Django/Turbogears温泉 という名前でネットに名残が残っています。
@aodag 先生が皆勤賞なのは、 V と並んで主催者だからに違いないのはきっと知られていないことでしょう。食事の号令係じゃないんですよ?
実際には、おそらく「Python温泉#00」みたいな名前で開催されてたっぽいです(記憶に無いですが、ミッチーのエントリタイトルからするとそうらしい)。
初回は2007年6月22日?、伊東の海に近い宿で、地下にこもって当時流行っていた tumblr についてギャースかギャースか言っていた覚えがあります。自分はオレオレ tumblr を Django で作っていた記憶があります。 Python を書いていたのはこのときだけかもしれません。
その宿はその後地下をダンススタジオにしてしまい、定着しませんでしたね。
嵐を呼ぶ男
第2回はどこかの山の上の貸別荘だったと記憶しています。おそらく2007年の10月頃。
PySpa アドベントカレンダー 7日目を書いた yoshiori の車に乗せてもらって2日目の早朝に着いた。全員寝てて入れなくて、しばらくしてからイソッパと 常山さん あたりがあけてくれたんではないかと。そうそう、途中、断崖絶壁に車が刺さってて肝が冷えましたよ…
yoshiori も書いていましたが、本当は第2回はバーベキューをやる予定だったんです。
が、突然の猛烈な嵐によりバーベキューという今からすると信じられない頑張りは頓挫しました。
このころから、 V が主催するイベントは雨が降るんじゃないかという噂がささやかれるようになってきます(だって、Django勉強会の頃は雨降らなかったぜ?)。
@ueblog が一人で延々肉を焼いてくれたんでしたね。
3日目を書いた tokibito が、 Delphi で Django が動くアプリを作ったと嬉しそうに話してくれたのを、すごいおもしろいヤツだと思ったのもこのときだったんじゃないでしょうか。
自分は今は偉くなってしまって近づけない イソッパ を捕まえて java の愚痴を聞かせ続けていました。
安定の宿
第3回から来宮方面の宿になりました。
このときも雨。帰る頃に晴天。
このあと参加した場合には大抵、喫煙エリアで無駄話をしています。ポロリもあるよ!