ApertureからLightRoomへ

2014/08/24 00:30

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Apertureの次にどうするか

Apertureの開発が終了するという噂を目にして以来、写真と動画をどう管理して行くかを悩んでいましたが、とりあえず LightRoom5 を試してみることにしました。

2014年08月29日まで、amazonで「Adobe Creative Cloud フォトグラフィプラン 12ヶ月版」が2000円引きで入手できるらしい。

以下の商品をカートに入れた後、 クーポンコード CCPP2OOO を入れると2,000円引き になるらしいですよ。

【Photoshop+Lightroomセット商品】Adobe Creative Cloud フォトグラフィプラン Windows版 12ヶ月版 [オンラインコード]

【Photoshop+Lightroomセット商品】Adobe Creative Cloud フォトグラフィプラン Mac版 12ヶ月版 [オンラインコード]

フォトグラフィックプランは PhotoshopとLightRoomがセットになったもので、単体購入ではなくCreative CloudプランのサブスクリプションだとLightRoom mobileというものも使えるのだそうです。

理想の管理ソフトウェアを目指して

Apertureがなくなるという噂をキャッチして、まず考えたのはswiftで自分好みのアプリを作ったら良いのではないかということ。

NikonのRAW現像ソフトウェア Capture NX-D というものがこの夏に無料版としてリリースされました(Windows版、OSX版ともに)。

つまり、rawの現像は純正ソフトウェアを使えば最適なものが使えるはず。とすると、管理自体を素敵に行えるものがあればあとは Capture NX-D と、後加工には既に使っている Perfect Photo Suite でいけるのです。

Apertureは、メタ情報をマシン上のHDDに、マスターデータを外付けのUSB-HDDに置いています。同一のHDDに置いていた頃に比べると快適にはなったのですが、一覧をスクロールしているとまだ引っかかる感じがあります(iMac 2009 Earlyだからという噂も…)。

RDBMSとKVSを組み合わせて、通常のリスト表示に利用するのは少し小さめのjpegを作って自分好みの高速化を図ろうと考えました。

cocoaなら RAWファイルからjpegを作るのも簡単 です(tiffの出力までですがNSImageのオブジェクトにしてしまえばjpegも楽勝です)。

exifも読める ので、メタ情報もKVSに突っ込めます。

通常見るファイルをDNGにしたい

RAWファイルについて調べていたところ、LightRoomはDNG(adobeが提唱しているrawの共通フォーマット)を用いてスマートプレビューというのをしているらしい、というのに行き当たりました。

それはなかなか良いアイディアだと、しかも画像のサイズを小さめ(長辺2500pxくらい)にしておくと、1枚1MB程度になるとか。

1万6000枚くらいしかファイル数が無い今で考えると、16GB程度の容量消費で現像のお試しができるファイルを保持できるってことは128GBしか容量の無いmbaに持っておけるではないか。

adobeがDNG Converterというものを配布しており、しかも CLIで使える (PDF注意。OSXの人は注意も糞も無いけど)。

この時点でのイメージは

管理ツールからだけではなく、FinderでもDNGで一覧が表示できる。

どやー!!

…と、とりあえずCLIで2048pxのDNGを作ってみて1MBを切ったとか喜んだところで、 あれ?Finderで表示できてない 。… プレビューが未対応のRAW って言ってる…。

Adobe RAWプラグインを入れないともしかして表示できない?iMacで表示できてたのはAdobeの何かの評価版を入れたことがあったからかもしれない…(GRが確かGNDだったからGRの付属ソフト入れればいいのかも)。

Adobeの製品入れるなら

LightRoom5を試してみれば良いのではないかと。評価版を入れてみて、ApertureのMASTERフォルダを参照してみたら、なかなか速い。しかも、m4vとかも認識してる。

Aperture、使える動画ファイルを…と思って コンテナをm4vにした のにあるときから未対応とかいい始めやがったのに、LightRoomなかなかやるじゃないかと。

ApertureのMasterディレクトリ気に食わない

なぜApertureは 取り込んだ日時 の YYYY/MM/DD/YYYYDDMM-HHIISS というディレクトリにしまってしまうんだろう。あの日のやつーって、探すのが非常に困難。

exifがあるやつはexifの撮影日時から、ないやつはファイルの作成日から YYYY/MM/DD のディレクトリに コピーするスクリプトをswiftで書いてみた (rawのexif見られるのわかってるからやっただけ、Pythonでも別に良かった)。

ファイルの作成・変更日時は元のファイルのやつを持ってきている。

…あー、backblazeがなかなか気づかなかったりするのってそのせい?

まぁ、とりあえず1年間PhotoshopとLightRoomを試してみるつもりです。結果気に入らなければなんか作る。

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