A-49をmacOS Sierra(10.12)で使う

2016/12/29 14:00

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macbook pro 2016 lateも落ち着いてきた様子なので、念のためキープしていたmacbook airを子供におさがりしました。

白ポリカのmacbook 2009(El Capitan)からmacbook air 2011 mid(Sierra)へ移行アシスタントを使って一晩かけてwifi経由で環境を移しました。OSのバージョンが違ってもいけちゃうんですね、macOS便利。

MIDI Keyboardが動かない

Rolandによれば Sierraにも対応済み のようです。 〜OSX10.11と書いてあるけれど、macOS10.12(Sierra)でも動作するということなのでドライバーを入れてみました。

しかし、Garagebandを起動してA-49のキーを押しても音が出ず、システム環境設定もデバイスが選べず、A-49のPower LEDも点灯しません。

S1とS2を押しながら繋ぐ

最終的には、裏技的にA-49のS1とS2を押しながらUSBを繋ぐとPower LEDもひかり、入力もできるようになりました。

Roland - A-49 | MIDI Keyboard Controller

Roland - A-49 | MIDI Keyboard Controller

49鍵で鍵盤のサイズも通常のピアノと同じなので、ピアノ弾きには入力しやすそう。Sieeraで使う場合は、S1とS2を押しながらUSBを接続すれば良いようです

2016年

A-49とSierraの問題については解決したのでそれ自体は良いのですが、解法を探す方法をどうすると子供が学べるのかについて不安が残りました。

今年はGoogle 翻訳が飛躍的に良くなり、リアルタイムで多言語会話ができる下地(音声入力・流暢な読み上げ、翻訳)が揃った年だと思っていますが、こういう調べ物をするためにはまだまだ英語の検索結果を良い感じに斜め読みするスキルが必要そうです。

自分は、ほとんど勉強もせず、特に気合い入れて取り組むものもなく、ゲームをしたり、パソコンで遊んだり、道楽で海外の語学学校に遊びにいかせてもらったりした結果、検索結果のスクリーニングをするスキルが身についたような気がしています。そもそもインターネッツなんぞなかった時代からパソコンに触れてますし、職業的にもインターネッツの進歩とともに生きてきたようなところがあります。そういうのんびりした時代をすっ飛ばしてコンピューターを触らないといけないちょうど今10代くらいの子供たちはなかなかに大変だなぁ、というただの感想しかない2016年の年の瀬です。

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