M5Stack 触り始め

2019/11/16 13:15

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Hello World動いた

きっかけ

鎌倉でIoT系の会を立ち上げたいというお話に乗っかって、IoTちょっとわかる、を目指すべく M5StackGray というタイプをポチりました。

鎌倉MakerLab ( 初回は2019/12/07 鎌倉 Tech Meetup #1 ) は最初に何かを買ってくるということは期待してないはずですが、つい。

募集ページにはノートパソコンを持って来てくださいと書いてありました。詳しい人が Raspberry Pi / M5Stack / micro:bit あたりの特徴などを教えてくれそう。

macOS(Catalina 10.15.1)でHello Worldするまで

M5Stack Gray?

いきなり電気回路とか出てくるとテンパるかもしれないのでM5Stack良いですよ、と同僚に勧められて独身の日にポチりました。独身じゃないけど。

M5Stack Gray には加速度、ジャイロ、磁気を計測可能な9軸センサがついてて、TFTカラーディスプレイ、microSDカードスロット、スピーカー、Wi-Fi、Bluetoothがついててまさかの 4000円くらい という面白アイテムです。

他にもタイヤとか距離センサーとかのモジュールをガッちゃんこして色々できるようです。SORACOMも使えちゃうとか聞いた(色々未確認)。

適当にやってたらエラーが出た

「M5Stack.h」に対して複数のライブラリが見つかりました

 Arduino:1.8.10 (Mac OS X), ボード:"Arduino/Genuino Uno"

 「M5Stack.h」に対して複数のライブラリが見つかりました
 /Users/makoto/Documents/Arduino/libraries/M5Stack/src/Fonts/Font16.c:3:10: fatal error: pgmspace.h: No such file or directory
 使用済:/Users/makoto/Documents/Arduino/libraries/M5Stack
 #include <pgmspace.h>
         ^~~~~~~~~~~~
 compilation terminated.
 exit status 1
 ボードArduino/Genuino Unoに対するコンパイル時にエラーが発生しました。

 「ファイル」メニューの「環境設定」から
 「より詳細な情報を表示する:コンパイル」を有効にすると
 より詳しい情報が表示されます。

ちゃんとする

付属マニュアルを見てESP32 board用のインストールはしてたけど、ボードの選択と、シリアルポートのドライバを入れたり選択したりをしていなかった。

Arduino IDEが起動した状態で ツールボード から M5Stack-Core-ESP32 を選ぼうな。

ついでに M5Stack のサイトからSoftwareのDownloadみたいなページを探してCP210X Driverのドライバを探してインストールしような。サイトの構成がちょいちょい変わるっぽいので直リンクはしない。

ポートはM5Stackをmacと接続した状態と接続してない状態で /dev/tty* の変化から探せ!みたいな事が書いてあるんだけど、きっと /dev/cu.SLAB_USBtoUART だろう。ボードと同様に ツールシリアルポート から選択しような。

スケッチ例を動かす

これでHello Worldできちゃうはず。

ファイルスケッチ例M5StackBasicHello World を開いて→ボタンを押すだけだ。

懐かしのFlappyBirdとかTetrisとかのサンプルもあって、ちょっといじってビルドしてみるみたいな、ベーマガ時代を思い出せちゃう。

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