macOS(Catalina 10.15.1)でHello Worldするまで
M5Stack Gray?
いきなり電気回路とか出てくるとテンパるかもしれないのでM5Stack良いですよ、と同僚に勧められて独身の日にポチりました。独身じゃないけど。
M5Stack Gray には加速度、ジャイロ、磁気を計測可能な9軸センサがついてて、TFTカラーディスプレイ、microSDカードスロット、スピーカー、Wi-Fi、Bluetoothがついててまさかの 4000円くらい という面白アイテムです。
他にもタイヤとか距離センサーとかのモジュールをガッちゃんこして色々できるようです。SORACOMも使えちゃうとか聞いた(色々未確認)。
適当にやってたらエラーが出た
「M5Stack.h」に対して複数のライブラリが見つかりました
Arduino:1.8.10 (Mac OS X), ボード:"Arduino/Genuino Uno"
「M5Stack.h」に対して複数のライブラリが見つかりました
/Users/makoto/Documents/Arduino/libraries/M5Stack/src/Fonts/Font16.c:3:10: fatal error: pgmspace.h: No such file or directory
使用済:/Users/makoto/Documents/Arduino/libraries/M5Stack
#include <pgmspace.h>
^~~~~~~~~~~~
compilation terminated.
exit status 1
ボードArduino/Genuino Unoに対するコンパイル時にエラーが発生しました。
「ファイル」メニューの「環境設定」から
「より詳細な情報を表示する:コンパイル」を有効にすると
より詳しい情報が表示されます。
ちゃんとする
付属マニュアルを見てESP32 board用のインストールはしてたけど、ボードの選択と、シリアルポートのドライバを入れたり選択したりをしていなかった。
Arduino IDEが起動した状態で ツール → ボード から M5Stack-Core-ESP32 を選ぼうな。
ついでに M5Stack のサイトからSoftwareのDownloadみたいなページを探してCP210X Driverのドライバを探してインストールしような。サイトの構成がちょいちょい変わるっぽいので直リンクはしない。
ポートはM5Stackをmacと接続した状態と接続してない状態で /dev/tty* の変化から探せ!みたいな事が書いてあるんだけど、きっと /dev/cu.SLAB_USBtoUART だろう。ボードと同様に ツール → シリアルポート から選択しような。
スケッチ例を動かす
これでHello Worldできちゃうはず。
ファイル → スケッチ例 → M5Stack → Basic → Hello World を開いて→ボタンを押すだけだ。
懐かしのFlappyBirdとかTetrisとかのサンプルもあって、ちょっといじってビルドしてみるみたいな、ベーマガ時代を思い出せちゃう。