【DIY】 天板と突っ張り棒で机を作った&デスクツアー 【2021】

2021/01/12 19:20

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ディスプレイラックに天板と突っ張り棒で150cm x 60cmのデスクができました。

Before - ツラミ -

急に思い立って改造を始めるまでのつらみは…

照明のセッティング

照明用のスタンドを2本立てて、片方に照明を立てて、もう片方に折り畳みレフ板セットのディヒューザーをつって、照明へ電源をつないで…と、この時点で部屋のドアをあけにくくなってまして、しかも15分くらいかかってしまってました。もちろん、しまう時にもある程度の時間を要します(調光がないので半分くらいですが)。

俯瞰撮影

普段撮影に使っているマイクスタンドでは高さが足りないので三脚を引っ張り出します。しかも、エレベーターを持ってないので、増田は撮れなかったりして。

改造前の状態

奥行き39cmのディスプレイラック上面が作業スペースでした。

作業台にしていたディスプレイラック

改造後の状態

調子に乗ってLEDテープで間接照明までつけてしまいました。音楽に合わせて色が変わったり、スマホアプリやリモコンで色を変えられるLEDテープが2000円くらいなのでおすすめ。

改造後!

セットアップ開始

山善の天板(150cm x 60cm x 3cm)をディスプレイラックに載せて、突っ張り棒で突っ張っていきます。

突っ張る場所

突っ張り棒 は、壁や天井の裏に柱的なものがある場所に突っ張ると安定します。なんとなく天井とか持ち上がっちゃいそうで怖いですよね。

間柱を探します

下地センサー を使うと裏に柱があるか確認できます。壁に釘を打つときに裏に柱があるか、電線が走ってないか、なども確認できます。

山善の天板は金具がついてる

ディスプレイラックに載せるのに、サイズや色がちょうど良かった 山善の天板 を選びました。あらかじめ脚を取り付ける金具がついている優しい商品でした。金具不要な自分にとってはちょっとアレでしたが。

金具が外れない

一部だけ高さが違ってしまうのを避けるため、金具の出っ張り分を持ち上げるためにゴムのシートを使いました。3mmを2枚重ねて6箇所に置きました。

光 ゴム板 300角×3mm

光 ゴム板 300角×3mm

滑り止めをかねてと、買っておいて良かったです。

天板をおいて突っ張った

ディスプレイラックにゴムを置いて、天板を載せて、突っ張り棒で突っ張るだけなので、ここまで特に難しいことはありません。

基本ができた

撮影スタジオっぽくしていく

照明(NL-660)を常設する

NEEWERのお値打ちな照明( NL-660 )にディフューザーをつけて、上方に固定します。

まず、NL-660についている遮光板を外します。1円玉で四隅のネジを外せば外れます。

遮光板を外す

NL-660についているデュヒューザーも外し、 NL-660専用のデュヒューザー をつけます。

専用のデュヒューザーをつける

SmallRigのスーパークランプ に色々つけて照明を載せられるようにします。ネジ類は UTEBIT カメラ ネジ 21点セット で大体足りそうです。

照明を載せられるように

突っ張り棒が正面よりになってしまったので、結局ワイヤーシェルフに固定しました。

シェルフに乗せました

俯瞰撮影セットを作る

俯瞰撮影はiPhone11で行います(メインカメラはNikon Z6)。

俯瞰撮影

俯瞰撮影は、SmallRigのスーパークランプ + 三脚の延長ポール + 何かについてきた小さな雲台 + Manfrottoのスマホホルダーを組み合わせたものを、突っ張り棒から手前に伸ばします。

SMALLRIG スーパークランプ

SMALLRIG スーパークランプ

スーパークランプ、便利なのでたくさん持ってても良いかも

FotoBetter トライポッド 三脚エクステンション ポール

FotoBetter トライポッド 三脚エクステンション ポール

最初は自撮り棒を使おうと思ったのですが、何かについてきた自由雲台を見つけたので三脚の延長ポールを利用することにしました。格好良いので。

Manfrotto スマートフォン用三脚アダプター MCLAMP

Manfrotto スマートフォン用三脚アダプター MCLAMP

Manfrottoなので安心

UTEBIT カメラ ネジ 21点セット

UTEBIT カメラ ネジ 21点セット

1/4インチ・3/8インチネジのオスが組み合わさったものとか、スピゴットが入ってます。

モニターをカメラの横に

モニターは、視線の動きを最小限にしたいので、カメラのすぐ横に出すようにします。

SmallRigのスーパークランプ + NEEWERの他関節アームを組み合わせて、突っ張り棒から横に伸ばします。

モニターはカメラのすぐ横に
SmallRig 9.5インチ(24cm)マジックアーム・スーパークランプセット

SmallRig 9.5インチ(24cm)マジックアーム・スーパークランプセット

今回はNEEWERの多関節アームを使いましたが、SmallRigのスーパークランプと多関節アームのセットもあります

Neewer F100 7inch 1280x800 IPSスクリーンカメラフィールドモニターキット

Neewer F100 7inch 1280x800 IPSスクリーンカメラフィールドモニターキット

小さな自由雲台も入ったモニターのセットです。

充電ステーション

普段はケーブルだけ出しておき、充電器はポーチにしまっておきます。

充電時以外はケーブルだけにしてます

Nikonの充電器

また、NikonのEN EL15用純正充電器は大きいので、サードパーティ製のUSB-Cで充電できるタイプに変更しました。しかも2個同時に充電できます :-)

2つ同時に充電できて省スペースの充電器
WELLSKY EN-EL15 EN-EL15a EN-EL15b EN-EL15c 用 MH-25 MH-25a

WELLSKY EN-EL15 EN-EL15a EN-EL15b EN-EL15c 用 MH-25 MH-25a

電池は互換バッテリーではなくて純正を使ってます。充電器だけ。安いし使わない手はありません

全容はYouTubeで!

奮闘している様子を30分の動画にまとめました。実際に下地センサーを使っているところや、マーキングに便利な物の紹介などもしています。

チャンネル登録もよろしく〜

LEDテープ、思いのほか良い!!1

USBでの給電ではなくて、ACアダプターを接続するタイプですが、スマホとも繋がるし、音に連動して色が変わるらしいです。

ZHONGJI RGB LED テープライト 5m APP操作

ZHONGJI RGB LED テープライト 5m APP操作

1600万色以上と書いてあるので24bitでしょう。タイマーやら何やら楽しそう。

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