CP+2021 最終日もNikon最高でした!

2021/02/28 18:35

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#カメラがあったら
自分の人生に関わってくれる人々や場所を撮り続けていきたい。
その時点で自分が入手できる一番綺麗に残せる機材で。 https://t.co/oqZ5AneEuh

— ツユキマコト 🤑🍶🥃🍷🍜🍝🍣🏄‍♂️🛹📸😘 (@everes) February 28, 2021

今年のNikonはとにかく良かったという話

配信を見ているときちんと動画が切り替わる(URLが変わる)など、細かいところまで考えられていて運営がしっかりしていた印象。Nikonのカメラと同じで、どうあればユーザーが心地よいかが考えられていたのだと思う。

メーカーによっては1日通しのライブ配信という扱いでライブ以外では見られない運用だったりするなか、終了したセッションは即アーカイブされてアクセスできるなど、全くストレスがありませんでした。

ちゃんと プレイリストになっているので、こちらから 視聴できます。セッションの内容も良い感じでした。

特設サイトのスケジュールも迷うところがなく視認性も良かったです。

オフライン開催なのに寂しさが感じられなかったのは何故なのか?

Nikonに特有の話も含まれる。

メモしておいたものを記録しておく

登壇者を近く感じる

  • オフラインの場合は現実の距離が発生するけれど、オンラインの場合は全員が最前列

    • 大トリの河野 英喜先生のライブポートレート撮影セッションでも、最前列気分で贅沢だとチャット欄に発言があった

      • モデルの夏星ひゆさんを撮影する河野 英喜先生を撮影する動画カメラマンの動きも良かった

      • オフラインだと、前の人の頭や荷物で撮影する動きなどで見えないことがよくある、そもそも手元の様子なんかは見えない

  • ライブ配信の場合、定期的にチャット欄を参照して答えたりしている(登壇者の手元のタブレットで確認できるようになっているセッションが多かった)

  • 固定の内容で完結するプレゼンテーションにはなっていないものが多い(固定内容のものもあるけれど)

ライブ配信・収録

  • ライブ配信に次の登壇者が出てきたりする(これはその界隈で有名な人が登壇するので効果があるのかな?)

    • お祭り感も出るし、皆の仲の良さもあって、見ている側も一体感を感じていたと思う

  • 収録でもチャット欄に本人が出てきたりする

    • え?もしかして先生本人ですか?みたいになって面白かった。前触れなく現れて質問にどんどん答えていくとかw

  • ライブ配信の間にチャットから質問を集めておく司会者がいる(最初と最後にしか登場しない)

    • オフラインの質疑応答だと手を上げるハードルがあるけれど、思ったことを発言しておくと良いものが拾われる

チャット欄

  • 公開されている画面にチャット欄がついているので、迷うことなくチャットできる

    • これは特設サイトの埋め込みではなくてYouTubeで視聴ボタンを押して見てたからかもしれないけど、きっと埋め込みでも同じだったのではないかな?

  • たまに他の登壇者が登場する

    • オールNikonと表現している視聴者もいた

    • スタジオも含めて、オールNikonで盛り上げようという空気感が感じられた

  • Twitterだとハッシュタグをつけないでツイートする人も多いのでチャット欄有用

    • オフラインの場合、セッション開催中にブツブツ全員に聞こえるように感想を言うわけにはいかず

    • 感想や質問をツイートするために目線が手元に移ってしまい、登壇者やスライドなどから目を離さなければいけないのもオフライン開催のビハインドかも

パネル

  • パネリストに順番に意見を聞いて終わり、ではなくて、パネリスト同士がそれぞれのことをよく知っている人たちで構成されていた。他の人の小ネタをぶち込んで会話が広がったりするし、他のパネリストの回答への質問も普段の様子を知っている人ならではの突っ込み方(視聴者もある程度コンテキストを共有できている人もいるので、その人たちにとってはより近く感じそう)

  • これは普段から感じていて、仲の良い人たちないしは相手のコンテキストをよく知っている人同士がパネリストでない場合には、ただの意見表明会になると思ってる

YouTube

リアルも良いし、Nikonファンミーティングにもまた参加したい

もちろん現場で実際に機材を触ってみたり、モデルさんを撮影してみたり、ワイワイ横浜の街の撮影に出かけたりというオフラインならではの良さもあります。

物理的にNikonちゃんシールが買えたNikonファンミーティングがまた開催されないかなー。Nikonちゃんぬいぐるみも需要ありそうでしたね。

Nikonのセッションが12:00からだったのでその前にマシンパワーの話

写真家・井上浩輝と別所隆弘に問う ― PCのパワーと写真の関連性とは?

生産性にはマシンパワー必要という話。

高速連写の話

【助川 康史】「Z 7II&Z 6IIを高解像のNIKKORレンズで撮る、鉄道写真の世界!」Z 6II、Z 14-24mm f/2.8 S

大容量バッファと高速連続撮影がメインのお話でした

THE PLANETはホントにPLANETだった

【高砂 淳二】「スペシャルステージ 高砂淳二 「THE PLANET」シリーズ」Z 7、Z 14-30mm f/4 S

とにかく、写真も映像も圧巻でいちいち声が漏れてしまう。声出しても恥ずかしくないのはオンライン開催で良かったところ。

ウユニ塩湖で魚眼レンズ使って…という写真はアイディアも含めて唸るしかありませんでした。

Nikonへの思い込みが溶けた

【AOI】「Why Nikon?優しい光をとらえてくれる Z 6II」Z 6II、 Z 24-70mm f/2.8 S

プロトラベラーかー。デジタルになって枚数をたくさん撮れるので良い時代だ。

フィルムはフィルム代も現像代も考えると学生時代は1ヶ月の度で400枚くらいしか撮れなかったもんなー。今はRAWでも1枚のカードに5000枚とか撮れちゃう。

最後にZ6使いの紹介が続いたけど、自分をフレームに入れて絵になるかという問題があって、そこは参考にしにくいw

写真もカメラもわからないカメラマン

【ヨシダナギ】「スペシャルステージ ヨシダナギ トークショー」

少数民族を撮影している人

大トリ 河野 英喜先生のライブポートレート撮影

【河野 英喜】「f/1.2から表現するポートレート撮影(絞りのニュアンスをZ 7IIで描く)」Z 7II、Z 50mm f/1.2 S

NikonファンミーティングでSNS用写真を撮っていただいた時、おじさんたちもその気にさせてしまう恐ろしさを経験できたけど、今回のライブポートレート撮影もどんどんモデルさんの表情が柔らかくなっていった。

改めて見るぞ!やるな!Nikon!

タイムラプスの世界が4K版が公開されている。今回のNikon、ユーザー目線強すぎでは?

タイムラプスに流れ星とか美しすぎる。4Kで見ちゃう

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