色々な手段があるけれど、油断してはいけないことを学んだ。 結構な時間を費やしたので記録しておく。
TLDR;
決済できなかった瞬間に確認のSMSが来なかった場合は、FORYOUデスクに電話をかけましょう。
電話で確認しないといけない場合は利用者側から電話をするのが最短です。
※ かけてもらう手段もあるけれど、運用設計を聞く限りうまくいかないものに時間使うより自分で電話をしたほうが良さそうです
Amazon ゴールドカード masterの承認がおりず決済できなくなった
始まりは1passwordのサブスクリプションが更新できないというメール通知でした。
なんかのタイミングでうまくいかないのかな?と思い、しばらく待ってから再実行した(支払い方法の変更をするふりして再オーソリティ走るように操作した)んですが、ダメなままでした。
何日か前まで普通に利用していたので海外のマニアックなサービスだからはねられてるのかな? AgileBitsはJCBが使えない、みたいな情報があるしなー、みたいに彷徨っていました。(マニアックなサービスではありませんけどね)
ギフトコードを購入するとお得っぽいなとか、色々見たんですが3年分のサブスクリプションを安く買える手段があったのでソースネクストで購入しました。3年分が7800円だったのでかえってお得に(かけた時間考えるとマイナスですけど)。 ちなみにAmazonゴールドカードで購入しました。はて?
だがしかし、オーソリが必要だった
既存アカウントとの繋ぎこみはソースネクストやAgileBitsとのやりとりが必要で、何度かメールをしたり操作をしたりしました。やはりマイナスだな。
0円決済で3年のサブスクリプションがオンになる状態まできたんですが、そうなんです0円のオーソリが必要なんです(実際は1円以上のはずですけど)。
結局、三井住友VISAカードを登録して復旧しました。
まさかのAmazonも商品を発送できず
すっかり忘れて数日後、7月1日にApple製品が値上げになりました。ちょうど数日前にtouch id付きのキーボードどうしようかなと悩んでいたのに、16800円→19800円に値上がりです。Magic Trackpadも初代だしどうしようかと思っていた矢先。
実はお昼時点ではAmazonのAppleストアはまだ値上げがされておらず、値上げ前のAppleストアよりも1割程度やすく売っていました。慌てて購入しましたよ。ですが、カードの承認がおりず商品が出荷されません。
AmazonゴールドカードがAmazonで使えないだなんて!
結局こちらも、三井住友VISAカードで決済しました。流石にキャンセルになったりして品切れで値上がりされると困るので。というか、少し後には値上げされ&品切れになってましたね。
Google Cloud、アドビからも、決済できねーよ!というメールが
Google Cloudは、まだ消さないけど消えるよ?みたいな脅しがきたり(失礼、親切なアラートです)、アドビはしばらく放置したら人力使わないと復旧できないよ!みたいなことが書かれていたりして流石に慌てます。
そんなこんなしてる間に、Appleのサブスクリプションは決済完了のメールが来る。決済するたびにメール送ってくれるのは良いですね。
何が通って何が通らないのか、まじわからんし、このままだと銀行振込しろって種類の手続きが発生しそうなのでキレ散らかしてFORYOUデスクに電話しました。サポートの人に怒っても仕方ないので、どんな状況にあるのか、本来どうすべきなのかを聞いてみました。
vpassの問い合わせフォームを信用するな!
SMS専用プランを使っているという特殊な事情もありますが、いい感じのオペレーションを期待してはいけません。
vpassには決済できなかった場合に連絡するフォームがあるのですが、連絡先電話番号に対してSMSか電話で連絡をすると書かれています。
電話番号入力欄に日本語も入れられたので、SMSの番号の後にSMS専用の番号ですと記載をしました。結果として何が起きたかというと、その番号に電話をして繋がらなかったのでそれで終わりになったようです。
いわく、入力された番号ではなく利用者の情報として登録された番号(同じなんですが)に電話したが繋がらなかったということです。利用者の情報には家の固定電話も登録してあるんですけどね。 結局、どの番号にしたらどうなるのかがわからず、決済失敗のお知らせが来るたびにフォームに色々な入力の仕方で登録しましたが、連絡は来ませんでした。家電を入れた回もありましたが、電話がかかってくるよりもキレ散らかすのが先でした。
本来のフローは?
SMSで済むものはSMSで送ってきているはずなので、お問合せのフォームはSMSが来ることを期待するのではなくて電話がかかってくると思っておくべきですね。「SMSか電話で」と書かないでほしい&電話番号以外の文字を許容しないで欲しい。
結論としては
電話で確認が必要な状態になっている場合は、カード利用者自身が電話で問い合わせて、状況を説明し、本人確認の質問に答えるとロックが解除される、という仕組みのようです。
電話で確認が必要な状態 とは、セキュリティ観点でロックされたもの(厳密にはロックではなくて、よくわからない選別により承認がおりにくい対象がある状態だろうな)。これ自体はありがたいのだけれど、SMSの認証と電話での認証に有意な差があると思えないのでSMS送ってほしい。ないしは電話しろと通知が欲しい。いや、しろ。プッシュ型でない意味がわからない。ホームページなどに電話しろと書かれているらしい、見つけられないけど。普通に辿ると役に立たない可能性があるフォームに到達するようになっている。
本人確認の質問 は、俺のこと知ってる人だったら、というか知らない人でも名前からすぐ辿り着ける内容だった。SMS認証の方がセキュアだね…。騙される人を止めたいとかあるのかもしれないけれど。