現代の生活において、スマートフォンやノートパソコンは私たちの手放せないアイテムです。しかし、これらのデバイスのバッテリー寿命は、旅行や長時間外出時には不安要素となります。そんな時に頼りになるのが、モバイルバッテリーです。
ARSZHORSVSモバイルバッテリーの特徴
45Wで充電できる
パススルー機能
ワイヤレス充電対応
同時に3つのデバイスを充電
軽量(180g)で持ち運びに便利
リーズナブルな価格
45Wで充電できる
MacBook Air用の充電器を持っていかなくても十分な充電速度が得られます。モバイルバッテリーの残量が50%を割るとMAXが30W出力になってしまうようですが、それでもApple Silicon Macbook Airには十分でしょう。Apple Silicon Macbook Proも電池残量が減るのを軽減できるでしょう。
パススルー機能
USB Type-Cの口が1つと、USB Type-Aの口が1つ付いています。Type-Cがモバイルバッテリーへの電力をINするポートです。Type-Cへ電力の供給元からのケーブルを繋ぎ、Type-AからiPhoneなどのデバイスへケーブルを繋げば、モバイルバッテリー本体へ充電をしつつ、iPhoneの充電ができます。
「モバイルバッテリーとスマホの両方を充電しながら寝たい」場合にはパススルー機能は便利です。
ワイヤレス充電対応
MagSafeに対応し、ケーブルレスで充電ができます。ワイヤレス充電できるデバイスを充電するのであれば、モバイルバッテリーと一緒にケーブルを持ち歩く必要はありません。
MagSafeに対応しているので、iPhoneをパチっとくっつけておけば充電できます。
同時に3つのデバイスを充電
複数のデバイスを同時に充電できるので、充電待ちのストレスが軽減されます。
Type-C、Type-A、ワイヤレス充電、3つ同時に使ってもそれぞれ最高15W出力できます。45Wの大出力だから同時充電もスピーディです。
軽量(180g)で持ち運びに便利
旅行や外出時に負担になりません。10000mAhのモバイルバッテリーでは標準的な重量に、MagSafe対応や45W出力です。
リーズナブルな価格
軽量・45W・ワイヤレス充電対応のモバイルバッテリーにも関わらず、 リーズナブルな価格 です。
少し残念なところ
急速充電の仕様であるUSB-PD(Power Delivery)はUSB Type-Cのみ対応しているため、Type-Aのポートを使用する場合は急速充電ができないことがあります。
Type-AにはQC3.0という急速充電の仕様がありますが、Qualcommの仕様で、iPhoneなどは対応していません。
Apple LightningはType-Cではありませんが、Type-Cに類するものとしてUSB-PDが使えます。ただし、Type-AではUSB-PDが使えないことから、Type-A→Lightningのケーブルでは急速充電ができません。Type-C → Lightningの対応ケーブルを用意して、Type-Cのポートを利用する必要があります。
つまり残念なポイントは、旅行に出た時に、Type-Cでモバイルバッテリーを充電しつつパススルーでType-Aを通じてiPhoneを充電しようとすると高速充電はできないことになるということです。
寝ている間に充電されていれば良いので、気にしないで良いかもしれませんが、ここは残念ポイントとして知った上で購入すると良いと思います。