SUPのハードボードか、ロングボードか、それが問題だ

2023/07/30 16:45

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暑いですね。地球は12万年ぶりの暑さらしいですよ。

サーフィンスクールに行ってきた

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楽しかったです。

始める時はまずはスクールに行くのがおすすめ

20年以上前にサーフィン(ショートボード)にチャレンジしたことがあります。ちょうど太り始めて立つどころか波待ちで沈んじゃうようになってきたのと、引っ越した関係で海が遠のいたのとで、立てないまま終わりました。

始まりは、藤沢のムラスポでした。ボードを買うと1回教えてくれるという特典がありましたので、教えてもらっていないわけではないんですが、重要なのはそこではないのです。

買う前からショートボードは無理じゃないかとムラスポのお兄さんは言ってくれていたのでムラスポに比はありません(当たり前)。

大事なのは自分にできることを理解すること

まずは板を 買う前に スクールに行って、ある程度慣れてからボードのサイズ検討を始めるのが正しい流れだったのだと思います。

なので、もしあなたがサーフィン始めようと思っているのでしたら、通いやすい場所にあるスクールに行ってみることをお勧めします。1人でも大丈夫ですよ!

あなたが1人だと勇気が湧かないという人で、私の知り合いだったら一緒にスクール行きますので声かけてください。

本題、SUPのハードボードかロングボードか

スクールに行ったのには理由があるのでした。

それは、ある程度風や波のある日でも遊べるものを増やしたいけれど、何にするか考えるきっかけになるのではないかという理由です。

風と波のない日はインフレータブルSUPの10'6"(320cm)で海の上をフラフラと散歩したりしています。

SUPのハードボード

SUPに載っているときは、サーファーが波待ちしているエリアよりも沖に出てフラフラしているのですが、岸方面を見るとサーファーと同じあたりで波待ちしているSUPサーファーを見かけます。

みなさんハードボードなんだろうと思います。結構細めなボードを使っている人が多いように感じます。

デブのおっさんには細めのものは難しそうなので、STARBOARDのSPICEというモデルが格好良さげで波乗り用っぽくて浮力もありそうなのと、LIMITEDはお値段も抑えめで良いなと思っているところ。


ロングボード

ロングボードを始めたら立てるのか、波に乗れるのか、という懸念はスクールに行ったことである程度払拭できました。

おじさん初心者向けにはHarbourのPlantainというモデルが良さそう。9'6"の適正体重が70〜85kgらしい。

9'6は長さが289.5cm、幅が23 1/2=59.69cm、厚みが3 5/16=8.41cmとのこと。今のインフレータブルSUPが320cm x 81cm x 15cm なので、だいぶスリムに。横揺れが全然違うんだよなー

厚みが10cm未満なので、小さい方のキャリアで運べそう(いや、手で持ってけよと)。

クラシックな感じのいた格好良い(Amazonにも楽天にも売っていなくて権利的に使える画像がないので、ググってね)。

伏兵、ソフトトップサーフボード

SUPよりもロングボードの方が中古の板が出回っている気がするので、ロングボードから始めるのも良いなとか安直に考えていたんですが、HarbourのPlantainは中古でも新品のSTARBOARDのSPICEよりも高いっぽい。

近所のスクールに通って、良い感じの中古ボードを都合してもらうというのが最適解な気はしつつ、ネットを彷徨っていると別の選択肢が。

EPS素材をソフト素材で覆った、ソフトボードとハードボードの中間的なソフトトップサーフボードというタイプがあるらしい。

ビーチアクセス のサイトにあった説明文

ビーチアクセスのソフトボードは、表面はソフト素材ながら中身はEPSボードのため、従来のソフトボードとは違い、通常のサーフボードに近い乗り味を実現しました。上級者はもちろんビギナーサーファーも、より通常のサーフボードに近い感覚でライディングする事ができます。

なんか知らないけれど、保管を考えても、人にぶつけることを考えても良さそうに感じてしまっていたり。ワックス塗らなくても良いのも地味に嬉しそう。

厳密にはソフトボードなのか微妙だけれど、今年から 由比ガ浜海水浴場 に新設されたソフトボードエリアでも使えるかも?

そして、なんと言ってもお安い…。どんなもんなんだろう?

ネクストステップ

今回は一緒に行った若者が通いやすいスクールという観点で選定したので、次は地元のスクールに何度か通ってみようと思います。

板も近所からなら持って帰れるという期待も。

※ 長いボードは自宅まで配送できないことも多い

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