Number_iのGOATの話
2024年、新しい年の始まりにTOBEのNumber_iが最初の曲を出してきた。
キンプリの頃の曲からある程度の想定はされていたにしろ、だいぶチャレンジしてきたなという印象。というより、どこを目指しているのか?次の曲はどうするのか?と、わからないことだらけ。
曲が驚きを持って広まってゆき、多くのダンス系YouTuberが顔芸をしながら解説する動画を出すにつれ、日本人だけでなく海外のそもそもキンプリからして知らなそうな人たちも顔芸をしながら解説する動画を出すようになった。
そんな様子を見ていて、あー、何かの真似をして世界を目指したかったんじゃなくて、自分たちがやりたいことをやっているんだなと思った。
次にどんなものを出してくるか、世界中の人が期待している。ちょっと楽しみである。
学生時代に白のフェイクファーのコートを着て大学行ってた時期があったなーと思い出した。のはどうで良い話。
岐路
ついでに他のTOBEの人たちのMVも眺めていると、だいぶ気合が入っているなという印象。
今時はクレーンじゃなくってドローン なんだろうなーと思いながら見ていた。
ドローンを操縦していた世界線もあったかもしれない
25歳でIT業界に転職する前は宝石屋(宝飾品の輸入販売業)にいたというのはいろいろなところで書いているので知っている人も多いと思う。
実は、宝石屋から逃げ出して別の業界への転職活動中、実際に拾ってもらった生保系の仕事(COBOLですな)をしている会社の他に、IT業界でも交通信号の制御をやっている会社(この信号をこのタイミングで赤にして…こっちを…みたいな)や、クレーンの会社も受けていた。
クレーンといっても工事現場の重機ではなくて、映画やMVの撮影で使われるクレーンの方。学生時代には、演劇研究会にいたり、メジャーな芸能事務所の若手集団に属したりしていたので、その世界に未練が無くはなかったということで。
もし、あの時クレーンの会社に入っていたら、今頃はドローンを操縦していたかもしれない。そもそも新卒で就職せずにお芝居方面を続けていたら、今頃は何をしていたんだろうか。などと、今年は50際になることもあって考える正月休みの後半。
※ クレーンの会社は、25歳では年寄りすぎて採用してくれなかった。20歳そこそこに使われるところから開始なのでメンタルつらい、体力も20歳には勝てないだろう、と断られた