波情報はどこを使うと良いのか?

2024/06/29 22:00

※ 商品のリンクをクリックして何かを購入すると私に少額の報酬が入ることがあります【広告表示】

はじめに

昨年からロングボードを始めたサーフィン好きのWeb系エンジニアです。

以前はSUPをしていたのでSUPA(日本スタンドアップパドルボード協会)に入ってSUPの保険に加入していましたが、ロングボードはサーフィンなのでNSA(日本サーフィン連盟)にも入ってサーフィンの保険にも入りました。

NSAのサイトで波情報が提供されていたので10ヶ月ほど利用していましたが、NSAの波情報だけでは判断しきれないことがあり、波情報専用のアプリを検討しています。

今回は、「波伝説」と「BCM+」という2つのサービスに入ってみました。

料金プラン

まずは、それぞれのサービスの料金プランを見ていきましょう。

※ 詳細やプランの内容は各サービスの公式サイトをご確認ください

とりあえず、BCM+は年払い、波伝説はスーパーライブ!プランを月額で試してみることにしました。

機能の違い

次に、現時点で気になっている各サービスの機能の違いを見ていきます。

人数カウント

由比ガ浜の人数カウントを比べてみると、全然違う結果になっています。

タイミングが1時間くらいずれているので、そのせいかもしれませんが、どちらがどういうカウント方法なのか、人数表記と実際の混雑具合の関係は把握しておく必要がありそうです。

波の点数

同じく、波の点数もNSA含めて全然違います。

どのサービスのどの点数がどのくらいの状態を指しているのか、把握しておく必要がありそうです。

良いところ

  • 波伝説は波情報と共に1〜2分の解説付き映像があります。機械的に写しているのではなく、ちょうど波がくればどのくらい乗れるのかわかるように写して解説がつきます。これはだいぶ良いです

  • BCM+は、波伝説にあるライブカメラの代わりに定期的に録画された記録があります。由比ガ浜は広い範囲が映ったものと定点のものがあって、遥か彼方ですが坂ノ下エリアまで見渡せて意外に良いです

  • BCM+は、風の向きや波の絵がわかりやすい

  • BCM+は、初級者向けにどうかという情報がある

良くないところ

  • 波伝説のスーパーライブ!は同じエリアで同じ範囲が映るライブカメラがあれば不要に感じました。由比ガ浜は何種類かライブカメラがあるので、不要かな?と感じています

  • BCM+は、波の表現がNSAのものとあまり変わらず、NSAのサイトとライブカメラの併用でもなんとかなると感じてしまう

まとめ

波伝説とBCM+、それぞれ一長一短ありますが、私としては波伝説の通常プランを使うのが良さそうに感じています。

波伝説は藤沢の辻堂、BCM+は茅ヶ崎の会社のようなので、神奈川県の湘南地域発祥のサービスとして両社ともに頑張って欲しいです。

Prev Entry

Next Entry