2025/01/30 20:38
最近の若者は優秀なので学生のうちからウェブアプリケーションを作れてしまうんですよね。 これはツールの整備やフレームワーク、クラウドの普及なんかもあると思っていて、作れるだけでは足りないと感じることもあります。
そんな若者に入社までに読んでおくと良さそうな技術書を紹介する。
HTTPにまつわるもの。HTTP1.0から、いろいろな仕様まで。昔はTELNETでHTTPを手動で喋って動作確認とかをしていたものです。 今は複雑なので、この本ではgoでHTTPクライアントを作ったり。 無料のReal World HTTP 第3版 ミニ版でも良いかも。
集合論から始まるようなので安心。若者はハッカソンなどでアイディアを形にすることは慣れているけれど、テーブルの定義次第でアプリケーションの設計やコードに至るまで大変なことになるのでデータベースについては学んでおいた方が良いと思うのです。
API設計も大事。まだ夢のような状況にはならないのでね。
継続的な運用・開発を考えると自動テストはとても大事なのです。
フレームワークなどがだいぶカバーしてくれるとはいえ、なぜそうなっているのかまで含んでわかっておく必要がありますよね。
認証技術の最前線 パスワードレス認証「パスキー」のしくみと実装。個別の話だし、必要になったらで良い。
レイヤードアーキテクチャ、パイプラインアーキテクチャ、など。チーム境界なども。 まだ良いかな…
データベース系はどれが良いのか正直あまり。他が合わなかったらで。
避けては通れないと勝手に思い込んでいる。
uv素敵。となってRustできるようになりたい。
正直Goにはグッとこないので、この内容をRustでやるとどうかな?と思っている